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複数の活動家によると、ヒムス県、ダマスカス郊外県各地での軍・治安部隊の逮捕・捜索活動により、少なくとも9人が殺害され、ダルアー、アレッポ、バーニヤース、ラタキア、ダイル・ザウルで数十人が逮捕された。
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シリア人権監視団によると、ヒムス県のフーラ村での軍・治安部隊の逮捕・捜索活動により、5人が殺害された。
一方オガレット・ニュース・ネットワークによると、死者は8人にのぼるという。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイル町に30台以上の兵員輸送車輌が突入した。同市では、体制打倒を求める大規模デモが発生した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市インシャーアート地区、ハーリディーヤ地区で女性が大規模デモを断行し、軍・治安部隊の発砲を受けた。またグータ地区、ハムラー地区通り、バイヤーダ地区、バーブ・アムル地区、クサイル市、タルビーサ市でもデモが発生した。
複数の活動家によると、ヒムス市郊外のフーラでの反対政府デモ発生を受けて、軍・治安部隊が同村に突入した際、検問所に配置された軍の兵士約12人が離反した。
アブー・ヤザンと名乗る住民は、「多くの離反兵が戦ったが、制圧された。また残された民間人も戦車からの無差別発砲で殺害された」と述べた。
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イドリブ県のハーン・シャイフーン市に軍・治安部隊の増援部隊が派遣された。
一方、SANA(9月20日付)は、イドリブ県ダイル・ガルビー村で武装テロ集団が兵役を控えた男性を自宅前で誘拐しようとするが、抵抗に遭い、男性の母親を殺害し、また家族数名が負傷したと報じた。
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ダマスカス郊外県ドゥマイル市で大規模な反体制デモが起き、2人が殺害された。
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ワフィーク・ハンサ氏(元東京外国語大学客員教授、詩人)は『アフバール』(9月19日付)とのインタビューに応え、「私は今も昔もシリアで体制転換が起きることを望んでいる…。しかしオルターナティブが混沌、宗派主義的戦争、あるいはシリアに対するNATOの軍事攻撃なら、私は体制を支持する」と述べる。記事はhttp://www.al-akhbar.com/node/21498を参照。
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『シャルク・アウサト』(9月19日付)は、ワシントンの米高官が、シリア軍を離反した兵士の数が約10,000人に上り、そのほとんどが自由シリア軍と自由将校運動に合流していると見ていると報じた。
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ハリール・マアトゥーク弁護士は、シリア民主人民党のジョルジュ・サブラー氏が釈放されたと発表した。同氏は7月に自宅で逮捕されていた。
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『ザマーン・ワスル』(9月19日付)は、ヒムス市で少女15人がシャッビーハに誘拐されたと報じた。
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『クッルナー・シュラカー』(9月19日付)は、反体制技師がシリア国民技師委員会を発足したと報じた。同委員会は、シリア国内技師家族への支援、アラブ技師連合によるシリア人技師保護の要請、軍・治安部隊の弾圧の犠牲となった技師のリスト作成、逮捕された技師の人権保障のための必要な法整備などをめざす、という。
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シリア言論犯擁護機構は声明を出し、弁護士組合ハサカ支部長が、反体制活動を行うムスタファー・ウースー弁護士、ファイサル・アブディー・バドル弁護士、ファーディル・ムハンマド・サリーム弁護士の懲戒処分とするための手続きを開始したことを非難。
国連人権理事会は、治安部隊によるデモ参加者への攻撃が「激しさを増し」、先週だけでも死者数が100人以上にのぼった、と警鐘をならした。
キユングワ・カン国連人権問題副高等弁務官は「今日までに2700人が軍・治安部隊の手で殺害され、しかもその中の少なくとも100人が子供である…。人道に対する罪を犯した者の処罰を行うことが重要である。高等弁務官事務所は、シリアでそのような罪が犯されている可能性があると見ている」と述べた。そのうえで、シリア政府の代表に対して、国際的刑事犯罪の調査への協力を求めた。
しかしシリアのファイサル・ハッバーズ・ハマウィー代表は、これに対して「バイアスがかかっている」と反論し、「シリアには多くの悪党がいて…、無実の民間人を攻撃し、警察署を破壊し、多くの治安部隊兵士を殺害した…。多くの者が逮捕され、暴力を煽るためにデモ参加者に発砲したと自供している」と述べた。
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フランスのアラン・ジュペ外務大臣は、ニューヨークで、ダマスカスの高官がシリアで犯した「人道に対する罪」で処罰されねばならない、と述べた。
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『サフィール』(9月19日付)は、レバノンのアドナーン・マンスール外務大臣が、国連総会に先立って、シリアのワリード・ムアッリム外務大臣とニューヨークで会談し、対応を協議・調整する予定である、と報じた。
AFP, September 19, 2011、al-Akhbar, September 19, 2011、Akhbar al-Sharq, September, 19, 2011, September 21, 2011、al-Hayat, September 20, 2011, September 21, 2011、Kull-na Shuraka‘, September 19,
2011、Naharnet, September 19, 2011、Reuters, September 19, 2011、al-Safir, September 19, 2011、SANA, September 20, 2011、al-Sharq al-Awsat, September 19, 2011、Zaman al-Wasl, September 19, 2011などをもとに作成。
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ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…