ラッカ県では、ANHA(1月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のラッカ市で「バアス体制には反逆について言及する資格がもっともない」と銘打った抗議デモが組織され、同市および周辺農村の住民数千人が参加、米国と協力する人民防衛隊主体のシリア民主軍を「反逆者」と指弾した12月18日のアサド大統領の発言に抗議、アサド政権とダーイシュ(イスラーム国)を「テロリスト」と非難、体制打倒、「自由で民主的なシリア」の樹立を訴えた。
AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018などをもとに作成。
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