レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はマヤーディーン・チャンネル(1月3日付)の独占インタビューに応じ、「シリアでの戦争は1年、ないしは長くて2年で終わるだろう。ヒズブッラーの戦闘員のシリアからの退去は、戦争の結果にかかわっている」と述べた。
ナスルッラー書記長はまた、「シリア国内におけるヒズブッラーの拠点に対するイスラエルの爆撃はヒズブッラーへの武器の供与を妨げることはなかったし、これからもないだろう」と述べた。
一方、昨年末からイラン各地で発生している反体制デモに関しては「数日中にデモは終息するだろう…。イランで起こっていることは懸念するにあたらない。2009年のデモの比ではない。現下のイランの問題は、2009年ほどではない…。トランプ…、米政府…、ネタニヤフ…、サウジ高官、そしてこの抗議運動が体制打倒をもたらすと賭けたすべての者の希望は潰えるだろう」との見方を示した。
AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Qanat al-Mayadin, January 3, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018などをもとに作成。
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