ルダウ・チャンネル(1月13日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊を主導する民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム前共同党首が、シリア情勢に関して「北シリアの諸勢力を国際会議から解除していることが、シリアの危機を長引かせている理由だ」としたうえで、「米国が主導する有志連合が地元勢力とともにイドリブ県に参入することを計画している」と暴露、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、同地の過激派と戦うためにイドリブ県に向かう意思があると述べた、と伝えた。
AFP, January 13, 2018、ANHA, January 13, 2018、AP, January 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2018、al-Hayat, January 14, 2018、Reuters, January 13, 2018、Rudaw, January 13, 2018、SANA, January 13, 2018、UPI, January 13, 2018などをもとに作成。
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