トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラでの工業施設の開所式で演説し、そのなかで米主導の有志連合が西クルディスタン移行期民政局支配地域で「国境治安部隊」を創設していることを厳しく非難した。
エルドアン大統領は「米国は我が国の国境地帯にテロ部隊を創設することを承認した。我々が行うべき任務は、この部隊を生き埋めにすることだ…。我々は米国が4,900輌分の武器を供与し、トルコ国境で創設しようとしているこのテロ部隊を根絶するための必要な措置を講じる…。アフリーン作戦(ユーフラテスの剣作戦)はいつでも開始できる。その後、我々は別の地域に向かう…。我々は同盟国に常に言ってきた。「我々とテロリストの間に立ちはだかるな。我々と殺戮者の間に立ちはだかるな」と。我々はそうしたことの結果として生じるであろう望ましくない事態に対処する責任がある」と述べた。
AFP, January 15, 2018、ANHA, January 15, 2018、AP, January 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2018、al-Hayat, January 16, 2018、Reuters, January 15, 2018、SANA, January 15, 2018、UPI, January 15, 2018などをもとに作成。
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