米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)は、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への越境空爆・爆撃に関して報道声明を出し、「米国はこの地域に特別な関心を有していない」と述べ、トルコ軍の軍事侵攻を黙認する構えを示した。
ヴォーテル司令官はまた、「この作戦におけるトルコの意図を承知していない。だが、それがダーイシュ(イスラーム国)との戦いに影響を及ぼすことに懸念を感じる」と付言し、ユーフラテス川東岸で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支援を続ける意思を暗示した。
アナトリア通信(1月21日付)が伝えた。
AFP, January 21, 2018、Anadolu Ajansı, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…