西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)の司令官の一人スィーバーン・ハンムー氏は、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦に関して、「ロシアが裏切った」と非難した。
ANHA(1月22日付)によると、ハンムー氏は「ロシアには原則がなくなってしまった。ロシアの政策は、トルコの側につくもので、我が人民に敵対する陣営に実を置いてしまっている…。ロシアといくつかの合意を交わしていた。しかし、ロシアは一夜にしてこれらの合意を打ち砕き、我々を裏切った。この変化は、悪徳国家ロシアのウソを暴くものだ…。ロシアがトルコといくつかの問題で合意に達し、欲しいものを手にしたことは明らかだ。今日のロシアの姿勢は、それゆえに原則を欠いたものだ。ロシアとトルコにはっきりと言いたい。共謀できておめでとう、と」と述べた。
AFP, January 22, 2018、ANHA, January 22, 2018、AP, January 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2018、al-Hayat, January 23, 2018、Reuters, January 22, 2018、SANA, January 22, 2018、UPI, January 22, 2018などをもとに作成。
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