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ティラーソン米国務長官「シリア国内での化学兵器使用の責任はロシアにある」(2018年1月27日)

レックス・ティラーソン米国務長官は、訪問先のポーランド(ワルシャワ)でシリア情勢について言及、そのなかでアサド政権による化学兵器使用疑惑に関して「ロシアが署名したすべての合意に違反している」「ロシアはまた、シリア国内での化学兵器使用を制限し、それを根絶することに責任を果たすとの誓約に違反している」と非難した。

『ハヤート』(1月28日付)が伝えた。

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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