ジュネーブ会議に参加する反体制派の一つ最高交渉委員会のヤフヤー・アリーディー報道官は『ハヤート』(2月1日付)に対して、30日に閉幕したソチでのシリア国民対話大会の成果について、「大会の成果にどのような姿勢をとるかは、この大会がジュネーブ・プロセスをどの程度支援し、国連安保理決議第2254号の実施にどの程度貢献するかにかかっている」としたうえで、「最優先課題は、憲法(起草)の機会が与えられるよう、移行期統治機関(を設置することだ)」と述べ、大会で設置が合意された制憲委員会において現行憲法を再検討することを拒否する姿勢を示した。
AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。
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