シリア外務在外居住者省は、ダマスカス郊外県東グータ地方でアサド政権が化学兵器を使用したとの米国の主張を否定(2018年2月3日)

シリアの外務在外居住者省の高官筋は、ジェームズ・マティス米国防長官が、アサド政権による化学兵器再使用を疑っていることに関して、「シリア政府がダマスカス郊外県東グータ地方で化学兵器を使用したと疑いをかける米国の虚言の形式、内容の一切を非難する」と述べた。

SANA(2月3日付)が伝えた。

AFP, February 3, 2018、ANHA, February 3, 2018、AP, February 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 3, 2018、al-Hayat, February 4, 2018、Reuters, February 3, 2018、SANA, February 3, 2018、UPI, February 3, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts