ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣は、イランがタドムル市近郊に軍事基地を保有している可能性があるという情報を持っているかとの記者団の問いに対して、「私はそうした情報を持ち合わせていない」と否定した。
ヒムス県のタイフール航空基地からイスラエルの無人航空機がイスラエルに飛来したことを受け、イスラエル軍が報復、その過程でシリア軍に戦闘機を撃墜されたとの主張に関して、ロシア政府が発言するのはこれが初めて。
ボグダノフ外務副大臣はまた、「地域諸国の緊張が悪化するのを許さないための融和」をすべての当事者に呼びかけると述べ、事態悪化を回避するために行動する意思を示した。
スプートニク・ニュース(2月12日付)が伝えた。
AFP, February 12, 2018、ANHA, February 12, 2018、AP, February 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 12, 2018、al-Hayat, February 13, 2018、Reuters, February 12, 2018、SANA, February 12, 2018、Sputnik News, February 12, 2018、UPI, February 12, 2018などをもとに作成。
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