トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はトルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、「人民部隊」(人民防衛諸集団)が20日にアフリーン市一帯入りすることに関して、条件付きで支持を表明した。
チャヴシュオール外務大臣は記者会見で「我々は、シリア軍がアフリーンに入ることの目的がテロリスト殲滅にあるのなら、それを支援する」と述べた。
また「シリア軍はアフリーンにテロリストを浄化するために入るのか? それともトルコ軍と戦うためなのか?」と自問したうえで、「我々は、シリア軍がアフリーンに入ることの目的が民主統一党(PYD)の殲滅にあるのなら、それを支援する。だがこの組織を守るためなら、トルコ軍の進軍を誰も止められないだろう」と付言した。
TRT(2月19日付)が伝えた。
AFP, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、TRT, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。
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