ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続けるイスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団は停戦成立から15日以内にアル=カーイダ戦闘員とその家族を退去させると国連安保理に誓約(2018年2月27日)

ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続けるイスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)、そしてラフマーン軍団は、国連安保理に共同で書簡を送り、そのなかで、これらの組織が共闘を続けてきたアル=カーイダ系のシャーム解放機構の戦闘員の同地からの退去に合意する旨誓約した。

三組織は、(国連安保理決議第2401号に基づく)停戦が実現してから15日以内に、シャーム解放機構の戦闘員とその家族を退去させるとしている。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月27日付)、『ハヤート』(2月28日付)が伝えた。

AFP, February 27, 2018、ANHA, February 27, 2018、AP, February 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 27, 2018、al-Hayat, February 28, 2018、Reuters, February 27, 2018、SANA, February 27, 2018、UPI, February 27, 2018などをもとに作成。

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