YPG報道官はアフリーン市からの撤退を拒否(2018年3月11日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)のヌーリー・マフムード報道官は、「我々はシリアの国土を守るシリアの部隊だ。ここから退去して、ダーイシュ(イスラーム国)、アル=カーイダが我々にとって代わるなどあり得ない」と述べた。

この発言は、アフリーン市開城を条件としてトルコ軍の進攻作戦を停止させるべきだとのシリア・クルド進歩民主党のアフマド・スライマーン政治局長の提案(9日)反論したもの。

スプートニク・ニュース(3月11日付)が伝えた。

AFP, March 11, 2018、ANHA, March 11, 2018、AP, March 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2018、al-Hayat, March 12, 2018、Reuters, March 11, 2018、SANA, March 11, 2018、Sputnik News, March 11, 2018、UPI, March 11, 2018などをもとに作成。

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