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ロシアのラヴロフ外務大臣「米国がシリアを新たに攻撃したら深刻な事態がもたらされるだろう」(2018年3月13日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はモスクワでの記者会見で、12日に国連安保理会合でニッキー・ヘイリー米国連大使が、東グータ地方での停戦に関する安保理決議が採択されない場合、米国が単独でシリアに対する軍事行動を行う可能性があると述べたことに関して、「もし新たな攻撃が行われたら、深刻な事態がもたらさせるだろう…。米国主導の有志連合は何ができて、何ができないか…をよく理解しているはずだ」と述べた。

スプートニク・ニュース(3月13日付)が伝えた。

Reuters, March 13, 2018

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ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、米国が首都ダマスカスにあるアサド政権の拠点複数カ所に対して新たな爆撃を計画しているとの情報を持っていると述べた。

RT(3月13日付)が伝えた。

AFP, March 13, 2018、ANHA, March 13, 2018、AP, March 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018、al-Hayat, March 14, 2018、Reuters, March 13, 2018、RT, March 18, 2018、SANA, March 13, 2018、Sputnik News, March 13, 2018、UPI, March 13, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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