ロシア軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ局長は、「米国が地中海東岸、アラビア湾、紅海の艦艇から弾道ミサイルでシリア政府を攻撃する準備をしている兆候がある」と述べた。
RT(3月17日付)が伝えた。
一方、ドゥラル・シャーミーヤ(3月17日付)が、米軍地上部隊の車列が、B-52戦略爆撃機やアパッチ戦闘ヘリコプターの護衛を受け、ダイル・ザウル県方面に向かう一方、シリア国内の砂漠地帯で活動を続ける「自由シリア軍」の戦闘員1万4,000人が、ダイル・ザウル県サーリヒーヤト・ジャズィーラ村からブーカマール市方面に向けて進軍したと伝えた。
AFP, March 17, 2018、ANHA, March 17, 2018、AP, March 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2018、al-Hayat, March 18, 2018、Reuters, March 17, 2018、RT, March 17, 2018、SANA, March 17, 2018、UPI, March 17, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
ロシア当事者和解調整センターの…