イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「国民救済内閣」が本部として使用しているイドリブ市中心街の県庁舎近くで爆発が発生し、少なくとも9人が死亡、20人以上が負傷した。
ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)によると、爆発は車に仕掛けられていた爆弾によるもので、死者は15人にまで増加したという。
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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)によると、ハーン・トゥーマーン村でトルコ軍の支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団とアル=カーイダ系のシャーム解放機構が交戦した。
これに関してシャーム軍団のサイフ・ラアド(アブー・ウマル)広報局長は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/saifalsham2)を通じて、戦闘の事実を認めつつ、シャーム軍団戦闘員が死亡したとの一部情報を否定した。
ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)が伝えた。
AFP, March 24, 2018、ANHA, March 24, 2018、AP, March 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2018、al-Hayat, March 25, 2018、Reuters, March 24, 2018、SANA, March 24, 2018、UPI, March 24, 2018などをもとに作成。
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