フランス日刊紙『ル・モンド』(3月29日付)は、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長(シリアの諜報機関のトップ)がローマを訪問し、イタリアの国内情報保安庁(AISE)長と会談したと伝えた。
同紙によると、マムルーク国民安全保障会議議長はAISEの招聘を受け、ローマを訪問し、EUの一員としてシリアへの経済制裁を発動中のイタリアとの関係政情化に向けて協議したという、
なお、マムルーク国民安全保障会議議長のイタリア訪問は、シリアの近隣諸国の諜報機関など三つの消息筋の取材を通じて確認されたという。
AFP, March 29, 2018、ANHA, March 29, 2018、AP, March 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2018、al-Hayat, March 30, 2018、Le Monde, March 29, 2018、Reuters, March 29, 2018、SANA, March 29, 2018、UPI, March 29, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…