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有志連合のディロン報道官「トランプ米大統領の発言によっても米国防総省の任務に変化はない」(2018年4月1日)

有志連合の報道官を務める米軍のライアン・ディロン大佐は、ドナルド・トランプ米大統領が中西部オハイオ州リッチフィールドでの集会で支持者を前に演説し、「米国がシリアからすぐに出て行くだろう」と述べたことに関して、「ダーイシュ(イスラーム国)と戦うというシリアでの国防総省の任務にいかなる変化もない…。将来の作戦を妨げるものではない」と述べ、駐留継続の意思を示した。

ロイター通信(4月1日付)、ANHA(4月1日付)などが伝えた。

AFP, April 1, 2018、ANHA, April 1, 2018、AP, April 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2018、al-Hayat, April 2, 2018、Reuters, April 1, 2018、SANA, April 1, 2018、UPI, April 1, 2018などをもとに作成。

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