ドゥラル・シャーミーヤ(4月2日付)は、複数の地元消息筋の話として、ダマスカス郊外県東グー地方の反体制派支配地域での停戦を協議するため、ジャイルード市の発電所で、ロシア軍およびシリア政府の代表と、東カラムーン地方の「市民社会代表」が会合を開いた、と伝えた。
同消息筋によると、この会合で、シリア政府側は、東カラムーン地方で活動を続ける反体制武装集団に武器の引き渡し、居住地域からの撤退、投降(放免)ないしは退去を迫り、これを拒否した場合、攻撃も辞さないとの姿勢を示した。
なお、東カラムーン地方では、ラフマーン軍団、イスラーム軍のほか、米国の支援を受けてきた殉教者アフマド・アブドゥー軍団、東部獅子軍が、ドゥマイル市、ルハイバ市、ジャイルード市を拠点として活動を続けている。
AFP, April 2, 2018、ANHA, April 2, 2018、AP, April 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2018、al-Hayat, April 3, 2018、Reuters, April 2, 2018、SANA, April 2, 2018、UPI, April 2, 2018などをもとに作成。
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