シリア軍が解放した東グータ地方イフタリース村で反体制派の有毒ガス製造工場が発見される(2018年4月13日)

ダマスカス郊外県では、SANA(4月13日付)によると、シリア軍によって制圧された東グータ地方のイフタリース村で反体制武装集団の有毒ガス製造工場を発見し、原材料、防毒マスク、爆発物、砲弾など多数を押収した。

SANA, April 13, 2018

SANA, April 13, 2018

また、東グータ地方ドゥーマー市で活動を続けてきたイスラーム軍の戦闘員と家族多数(ロシア国防省によると、3,508人)が大型バス93台に分乗して、同地を後にし、アレッポ県ジャラーブルス市方面に向かった。

SANA, April 13, 2018

一方、東グータ地方のジュダイダト・シーバーニー市、アシュラフィーヤト・ワーディー村では、住民がシリア軍による東グータ地方解放を祝うデモを行った。

SANA, April 13, 2018

AFP, April 13, 2018、ANHA, April 13, 2018、AP, April 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2018、al-Hayat, April 14, 2018、Reuters, April 13, 2018、SANA, April 13, 2018、UPI, April 13, 2018などをもとに作成。

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