アサド大統領は、イランのハサン・ロウハーニー大統領と電話会談を行い、米英仏軍のシリア攻撃への対応を協議した。
SANA(4月14日付)によると、ロウハーニー大統領は攻撃を非難するとともに、シリアおよびシリア国民への支援を続けることを確認、この攻撃によってもテロと戦うシリア国民の意思が挫かれないと信じていると表明した。
これに対して、アサド大統領は、攻撃がテロを支援する欧米帝国主義列強が、テロ支援に失敗し、影響力を喪失したことを自認した結果として行われたとの見方を示すとともに、テロリストとの戦いを続けるシリア国民の決意を強めるだけだと述べた。
AFP, April 14, 2018、ANHA, April 14, 2018、AP, April 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2018、al-Hayat, April 15, 2018、Reuters, April 14, 2018、SANA, April 14, 2018、UPI, April 14, 2018などをもとに作成。
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