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ロシアのプーチン大統領とイランのロウハーニー大統領:米英仏のシリア攻撃を「国際法への違反行為」と非難(2018年4月15日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイランのハサン・ロウハーニー大統領と電話会談を行い、14日の米英仏のシリア攻撃への対応について意見を交わした。

ロシア大統領府の声明によると、両首脳は会談で、攻撃を「国際法への違反行為」と位置づけ、「シリアの危機の政治的解決の行方に深刻な損害をもたらす」と非難した。

両首脳はまた、イエメン情勢などについても意見をかさし、二国間関係を強化することで一致した。

AFP, April 15, 2018、ANHA, April 15, 2018、AP, April 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 15, 2018、al-Hayat, April 16, 2018、Reuters, April 15, 2018、SANA, April 15, 2018、UPI, April 15, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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