フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、アル=カーイダ系のシャーム解放機構やシリア解放戦線(シャーム自由人イスラーム運動、ヌールッディーン・ザンキー運動)が主導する反体制派の支配下にあるイドリブ市の処遇に関して介入する意思を示した。
ル・ドリアン外務大臣は『ジュルナル・デュ・ディマンシュ』(4月15日付)に対して、以下のように述べた。
「イドリブ市の人口は現在、50万人近くいる。うち数十万人が政権によって奪還された革命諸派の支配下の都市から避難してきた…。新たな人道的悲劇が発生する危険がある…。民兵の武装解除を含む政治プロセスを通じてイドリブ市の処遇を決定しなければならない」と述べた。
AFP, April 15, 2018、ANHA, April 15, 2018、AP, April 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 15, 2018、al-Hayat, April 16, 2018、JDD, April 15, 2018、Reuters, April 15, 2018、SANA, April 15, 2018、UPI, April 15, 2018などをもとに作成。
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