ダマスカス郊外県では、SANA(4月20日付)によると、東カラムーン地方で活動を続けていた反体制武装集団が、ドゥマイル市に続いて、ルハイバ市、ジャイルード市、ナースィリーヤ村から退去することでシリア政府と合意した。
合意に従い、反体制武装集団は重火器・中火器、武器弾薬庫、を21日早朝からシリア政府に引き渡し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県ジャラーブルス市、イドリブ県に退去する。
また、ドゥマイル市で、シリア軍がイスラーム軍が使用していた拠点で米国製の武器弾薬などを発見し、押収した。
AFP, April 20, 2018、ANHA, April 20, 2018、AP, April 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 20, 2018、al-Hayat, April 21, 2018、Reuters, April 20, 2018、SANA, April 20, 2018、UPI, April 20, 2018などをもとに作成。
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