イドリブ県でシャーム解放機構、トルキスタン人らを狙った暗殺が相次ぐ(2018年4月26日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月26日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市北部で、シャーム解放機構の司令官の1人アブー・ワルド氏が乗っていた車が何者かの襲撃を受け、同氏が死亡した。

またアフラール軍のメンバーの一人アブー・サリーム氏がビンニシュ市近郊で何者かに殺害された。

さらに、マラッス村とアルマナーズ市間で、トルキスタン人(中国新疆ウィグル自治区出身者)戦闘員3人が何者かの殺害された。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月26日付)によると、「フッラース・ディーン」をはじめとする反体制武装集団が県北部のハマーミーヤート村一帯のシリア軍拠点を攻撃した。

これに対して、シリア軍はカフルズィーター市、アイドゥーン村、ジャイサート村、アルバイーナ村などを「樽爆弾」で爆撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県北部のサリーム村、ハミーラート村一帯でシリア軍と反体制武装集団が戦闘を続けた。

AFP, April 26, 2018、ANHA, April 26, 2018、AP, April 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2018、al-Hayat, April 27, 2018、Reuters, April 26, 2018、SANA, April 26, 2018、UPI, April 26, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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