西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊のアフリーン地区総司令部は声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地方の自由警察の署長を務めていたジャマール・ザグルール氏を殺害したと発表した。
サグルール氏は、トルコの諜報機関の指示を受け、アレッポ県アフリーン郡への反体制武装集団の戦闘員の家族の移住と、同地に残留した住民への内務治安部隊発足の強要などを行った人物で、バースータ村とクールズィーラ村を結ぶ街道に仕掛けた爆弾を爆発させ、同氏が乗った車を狙ったという。
ANHA(5月4日付)が伝えた。
AFP, May 4, 2018、ANHA, May 4, 2018、AP, May 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2018、al-Hayat, May 5, 2018、Reuters, May 4, 2018、SANA, May 4, 2018、UPI, May 4, 2018などをもとに作成。
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