アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月7日付)によると、アル=カーイダの幹部アブー・ハマーム・シャーミー氏が主導するフッラース・ディーン(イスラーム・ヌスラ同盟)の幹部でシャリーア学者のフサイン・アリー・ジャーウィーシュ氏が、アレッポ市南部郊外にあるシャーム解放機構の検問所で殺害された。
シャーム解放機構のアブー・アブドゥルマリク・シャーミー氏がイバー通信(5月7日付)に明らかにしたところによると、ジャーウィーシュ氏が乗った車がICARDAの検問所を停車せずに通行しようとしたため、シャーム解放機構の戦闘員が車に向けた発砲し、ジャーウィーシュ氏と、運転していたアブー・ウクバ・クルディー氏(フッラース・ディーンのメンバー)を射殺したという。
AFP, May 7, 2018、ANHA, May 7, 2018、AP, May 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2018、al-Hayat, May 8, 2018、Reuters, May 7, 2018、SANA, May 7, 2018、UPI, May 7, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, May 7, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…