ヒムス県南東部(シリア砂漠)のタンフ国境通行所一帯を実質占領する米国の支援を受けて、ダマスカス郊外県東カラムーン地方で活動を続けてきた殉教者アフマド・アブドゥー軍団は声明を出し、同組織の最後の活動地域であるシリア砂漠でのアサド政権やロシアとの和解(停戦)を拒否すると表明した。
声明で、殉教者アフマド・アブドゥー軍団は、「この犯罪者体制(アサド政権)との唯一の関係正常化とは、国際法廷の前でなされるべき」と主張した。
AFP, May 9, 2018、ANHA, May 9, 2018、AP, May 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2018、al-Hayat, May 10, 2018、Reuters, May 9, 2018、SANA, May 9, 2018、UPI, May 9, 2018などをもとに作成。
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