ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣とモスクワで会談した。
会談後の記者会見で、ラブロフ外務大臣は、シリア情勢について「政治プロセス開始に必要な状況が整った」と述べる一方、「一部の外国勢力がシリアでの政治プロセスを妨害している」と指摘、米国がアラブ諸国にシリアへの部隊派遣を要請していることを「シリア主権を侵害する分割の試み」と批判した。
一方、シュクリー外務大臣は、シリアへの派兵に関して「我々はこの問題に立ち入ってはいない…。エジプトに関して言うと、この問題は今のところ公式レベルでは提起されていない」と述べた。
AFP, May 14, 2018、ANHA, May 14, 2018、AP, May 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2018、al-Hayat, May 15, 2018、Reuters, May 14, 2018、SANA, May 14, 2018、UPI, May 14, 2018などをもとに作成。
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