イラン外務省のブラハーム・カーセミー報道官は、17日にソチを電撃訪問したアサド大統領と会談したヴラジミール・プーチン大統領が「シリア領内すべての外国軍が撤退すべきだと」と述べたことに関して、定例記者会見で「イランに何らかの行動を強いることなど誰もできない。イランは独立国家であり、その政策は国益に従っている」と述べた。
カーセミー報道官はまた「イラン顧問団のシリア駐留は、シリア政府の要請がある限り続けられる…。その目的は「テロとの戦い」で、テロの脅威が続く限り、そしてシリア政府が要請し続ける限り、イランは支援を続ける」と強調した。
ファルス通信(5月21日付)が伝えた。
AFP, May 21, 2018、ANHA, May 21, 2018、AP, May 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2018、Fars News, May 21, 2018、al-Hayat, May 22, 2018、Reuters, May 21, 2018、SANA, May 21, 2018、UPI, May 21, 2018などをもとに作成。
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