ロジャヴァが実効支配するハサカ県、アレッポ県、ラッカ県各所でトルコの侵攻、占領、住民の強制移住に反対する抗議デモが行われ、各会場に多数の住民が集まる(2018年5月26日)

ANHA(5月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のハサカ県、アレッポ県、ラッカ県各所で、トルコの侵攻、占領、住民の強制移住に反対する抗議デモが行われ、各会場には住民数百人から数千人が集まった。

抗議デモが行われたのは、ハサカ県カーミシュリー市、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェフ)市、アームーダー市、ハサカ市、ダイリーク市、カルマアバダ(カルキールキー)町、タッル・タムル町、ラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市、ダルバースィーヤ市、

アレッポ県アレッポ市、バズハダーン避難民キャンプ(タッル・リフアト市近郊)、ファーフィーン村、アイン・アラブ(コバネ)市、マンビジュ市、
ラッカ県タブカ市、ラッカ市など。

ロジャヴァを主導する民主統一党(PYD)の前共同党首で、民主連合運動(TEV-DEM)の渉外メンバーを務めるサーリフ・ムスリム氏は24日、トルコのクルディスタン占領に抗議するための世界規模のデモを行うと述べ、参加を呼びかけていた。

ANHA, May 26, 2018

ANHA, May 26, 2018

ANHA, May 26, 2018

ANHA, May 26, 2018

ANHA, May 26, 2018

AFP, May 26, 2018、ANHA, May 26, 2018、AP, May 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2018、al-Hayat, May 27, 2018、NNA, May 26, 2018、Reuters, May 26, 2018、SANA, May 26, 2018、UPI, May 26, 2018などをもとに作成。

 

 

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