米主導の有志連合はハサカ県南東部の村を爆撃し、女性や子供ら10人を殺害(2018年6月5日)

ハサカ県では、SANA(6月5日付)、『ハヤート』(6月6日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦(「ジャズィーラの嵐」作戦第2段階)を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を航空支援する米主導の有志連合が県南部のジャザーア村を爆撃し、女性と子供を含む住民10人(『ハヤート』によると11人)を殺害した。

SANA, June 5, 2018

AFP, June 5, 2018、ANHA, June 5, 2018、AP, June 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 5, 2018、al-Hayat, June 6, 2018、Reuters, June 5, 2018、SANA, June 5, 2018、UPI, June 5, 2018などをもとに作成。

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