バスニュース(6月5日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)が、米主導の有志連合の圧力を受けて、アラブ諸国(サウジアラビア、UAEなど)の部隊の支配地域への進駐に同意したと伝えた。
アラブ諸国の部隊は、YPG主体のシリア民主軍の支配下にあるラッカ県に進駐し、米軍は同地から撤退し、シリア民主軍傘下のYPG以外の武装集団は残留する予定だという。
AFP, June 5, 2018、ANHA, June 5, 2018、AP, June 5, 2018、Basnews, June 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 5, 2018、al-Hayat, June 6, 2018、Reuters, June 5, 2018、SANA, June 5, 2018、UPI, June 5, 2018などをもとに作成。
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