シリアのムアッリム外務在外居住者大臣は親書でイラクにブーカマール・カーイム国境通行所再開を要請(2018年6月13日)

イラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣は、サッターム・ジャドアーン・ダンダフ駐イラン・シリア大使と会談し、ユーフラテス川河畔のブーカマール市(ダイル・ザウル県)とイラク側のカーイム市(アンバール県)を結ぶ国境通行所再開を求めるワリード・ムアッリム副首相兼外務在外居住者大臣からの親書を受け取った。

この親書では、政治的解決と内政不干渉の原則に基づき、アラブ諸国の諸問題を解決するため、両国が連携・協力する必要があるとしたうえで、シリアのアラブ連盟復帰に向けてイラクに断固たる姿勢をとるよう呼びかけられているという。

『ハヤート』(6月14日付)、ANHA(6月13日付)が伝えた。

ANHA, Jnue 13, 2018

AFP, June 13, 2018、ANHA, June 13, 2018、AP, June 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2018、al-Hayat, June 14, 2018、Reuters, June 13, 2018、SANA, June 13, 2018、UPI, June 13, 2018などをもとに作成。

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