トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、CNN Turk(6月21日付)のインタビューに応じ、そのなかでシリア情勢に関して「我々はイドリブ県に監視所を12カ所設置している。我々はロシアとイランに、イドリブ県に対して攻撃が行われたら、政治交渉は終わり、我々は戦争状態に入ると伝えた…。シリア政府がこの地位に対して攻撃を行えば、アスタナ会議での合意は終わりとなる」と述べた。
チャヴシュオール外務大臣はまた、米軍が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のマンビジュ市の処遇に関して、「人民防衛隊YPG)は7月4日にマンビジュからの撤退を開始する…。米国と合意した工程では、米国はYPGがマンビジュから退去する際に、彼らから武器を回収し、トルコ側がこれを監視する」と述べた。
AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、CNN Turk, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。
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