トルコの実質占領下になる県北東部のバーブ市で反体制派(最高交渉委員会)指導者訪問に反対するデモ(2018年7月17日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月17日付)によると、トルコの実質占領下になる県北東部のバーブ市中心部で、住民数十人がデモを行い、最高交渉委員会のナスル・ハリーリー代表らの訪問に反対の意思を表明した。

これに対して、同地の治安を担当する警察部隊が空砲を撃つなどしてデモを強制排除した。

 

al-Durar al-Shamiya, July 17, 2018

al-Durar al-Shamiya, July 17, 2018

al-Durar al-Shamiya, July 17, 2018

AFP, July 17, 2018、ANHA, July 17, 2018、AP, July 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2018、al-Hayat, July 18, 2018、Reuters, July 17, 2018、SANA, July 17, 2018、UPI, July 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts