ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣は、マムラカ・テレビのインタビューに応じ、そのなかで「ヨルダンはシリア難民を強制的に帰国させない…。難民帰還問題は自発的な問題だ…。我々は協力国とともに自発的帰還につながる環境を作り出すために行動する」と述べた。
サファディー外務大臣はまた「難民帰国のプロセスを、自由、尊厳、安全、安定のもとに生活できるようにするために始めたい…。ヨルダンは人権や法律を遵守したい」と強調した。
その一方で、シリア政府との関係については「我々とシリア政府の間に今のところ政治的コニュミケーションはない。国境管理のため軍事安全保障面のチャンネルは複数ある。これは国境を接するすべての国家間にあるもので、我々は国益に資することを原則としている…。シリア政府はヨルダンとの国境をほぼすべて掌握している…。我々の目的はシリア南部の治安と安全の維持だ」と述べた。
AFP, July 26, 2018、AlMamlaka TV, July 26, 2018、ANHA, July 26, 2018、AP, July 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2018、al-Hayat, July 27, 2018、Reuters, July 26, 2018、SANA, July 26, 2018、UPI, July 26, 2018などをもとに作成。
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