アル=カーイダ系のシャーム解放機構、国民解放戦線はアレッポ県、イドリブ県、ハマー県で、シリア政府との和解を支持する人々の粛清を続ける(2018年8月10日)

アレッポ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(8月10日付)によると、シャーム解放機構の治安部隊がタワーマ村、サルワ村、ハズラ村近郊の避難民キャンプで、シリア政府との和解を主唱する人々を多数拘束した。

**

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(8月10日付)によると、シャーム解放機構の治安部隊がアティマ村近郊にある避難民キャンプで、シリア政府との和解を主唱する人々を多数拘束した。

**

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月10日付)によると、国民解放戦線がシャフシャブー山の村々で、シリア政府との和解を主唱する住民多数を拘束した。

AFP, August 10, 2018、ANHA, August 10, 2018、AP, August 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2018、al-Hayat, August 11, 2018、Reuters, August 10, 2018、SANA, August 10, 2018、UPI, August 10, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, August 10, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts