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シリア国民評議会は声明を出し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)によるカフルナブル市の反体制活動家の広報局、地元評議会、フライシュ放送(ラジオ局)事務所襲撃を批判した。
アサド大統領はシリアを訪問中のレバノンのイスラーム教ウラマー連合使節団(ハッサーン・アブドゥッラー代表が団長)と会談した。
アサド大統領は会談で「ワッハーブ主義的な過激主義やタクフィール思想が寛容なイスラーム教の実態を歪めている」と指摘、「我々の社会にとって異質なワッハーブ主義思想に対抗し、こうしたし思想の持ち主や扇動家たちの計略を阻止し、穏健で正しいイスラームを広めるうえで、ビラード・シャームにおけるウラマーの役割が重要な役割を果たしている…」と強調した。
SANA(12月30日付)が伝えた。
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ダマス・ポスト(12月30日付)は、情報省が職員にツイッターとフェイスブックの利用を禁止する決定を下したと報じた。
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザバダーニー市、ヤブルード市、ドゥーマー市、ハーン・シャイフ・キャンプおよび同市周辺、ダーライヤー市、アドラー市が軍の爆撃・砲撃を受ける一方、ヤブルード市で爆弾が仕掛けられた車が爆発、またアルバイン市で軍と反体制武装集団が交戦した。
同監視団によると、アドラー市に対して、軍は「樽爆弾」を使用したのだという。
一方、SANA(12月30日付)によると、アドラー市、ザバダーニー市、ドゥーマー市、ハラスター市、ヤルダー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市イザーア地区、サイフ・ダウラ地区で、軍が反体制武装集団と交戦した。
一方、SANA(12月30日付)によると、アレッポ中央刑務所、アレッポ市カースティールー地区、アブティーン村、カフルハムラ村、アッザーン市、ザバディーヤ村、マアーッラト・アルティーク村、ダイル・ハーフィル市、シャイフ・ナッジャール市(工業団地地区)、フライターン市、クワイリス村、アルバイド村、アレッポ市ジュダイダ地区、ライラムーン地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市の航空基地周辺、ジャフラ村一帯で国防隊とサラフィー主義武装集団が交戦し、後者の戦闘員19人が死亡した。
サラフィー主義武装集団は3日前から同飛行場の制圧をめざして、攻撃を強めていたという。
これに関して、シリア革命総合委員会は、ダイル・ザウル航空基地の外壁に面するジャフラ村が「革命家」によって29日早朝に制圧されたと発表した。
またシリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市ラシュディー地区でも、軍がシャームの民のヌスラ戦線が交戦した。
一方、SANA(12月30日付)によると、ジャフラ村を襲撃した反体制武装集団を軍が撃退し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
またマリーイーヤ村、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュバイラ地区、ウルフィー地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ウンム・ルース村一帯で、民主統一党人民防衛隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦、同村を制圧、ダーイシュに人的被害を与えた。
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ヒムス県では、レバノンの声ラジオ(12月30日付)によると、レバノン領内からジュースィーヤ地方に潜入した6人をシリア軍が殺害、20人を負傷させた。
一方、SANA(12月30日付)によると、ヒムス市カラービース地区、ジャウラト・シヤーフ地区、タッル・クトリー、カフルラーハー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、SANA(12月30日付)によると、アブー・ズフール町、マアッラト・ヌウマーン市、アイン・ラールーズ村、マウザラ村、イドリブ市西部、ビイル・タイイブ村、マラティーン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス県では、SANA(12月30日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ラタキア県では、SANA(12月30日付)によると、ナージヤ村、サッラーム村、バイト・アブリク村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(12月30日付)によると、ジャースィム市、ヌアイマ村、西ガーリヤ村、東ガーリヤ町、サイダー町、ズィムリーン村、ダルアー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、ファッルージャ・ハウラーン旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
NNA(12月30日付)によると、レバノン軍がベカーア県バアルベック郡アルサール地方に領空侵犯したシリア軍機に対して対空砲で迎撃した。
LBCI(12月30日付)によると、領空侵犯したシリア軍機は、ミサイルを3発発射した。
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NNA(12月30日付)によると、北部県トリポリ市バーブ・タッバーナ地区で何者かが銃を発砲し、市民1人が負傷した。
イスラエルのモシェ・ヤアロン国防大臣は、レバノン領内からのロケット弾攻撃(29日)に関して、「ヒズブッラーとイスラエルの紛争を激化させようとするジハード主義者」が関与している可能性があると述べた。
ナハールネット(12月30日付)が伝えた。
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フランスのフランソワ・オランド大統領は訪問中リヤドでアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ国王と会談、シリア情勢などについて協議した。
会談にはサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国防大臣も同席した。
会談に関して『ハヤート』(1月30日付)は、フランス筋の話として、アブドゥッラー国王が「バッシャール・アサドの手によって殺された犠牲者や、ロシアによる拒否権発動への心痛」を表明する一方、反体制勢力を支援するフランスの姿勢を高く評価し、その継続を求めたと報じた。
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UNRWAのクリス・ギネス報道官は、ダマスカス県ヤルムーク区のパレスチナ難民キャンプで15人が飢えにより死亡したと発表、シリア政府と反体制武装集団の双方に人道支援物資の搬入を認めるよう呼びかけた。
AFP, December 30, 2013、AP, December 30, 2013、Champress, December 30, 2013、Damas Post, December 30, 2013、al-Hayat, December 31, 2013、Kull-na Shuraka’, December 30, 2013、LBCI, December 30, 2013、Naharnet, December 30, 2013、NNA, December 30, 2013、Reuters, December 30, 2013、Rihab News, December 30, 2013、SANA, December 30, 2013、UPI, December 30, 2013、VOL, December 30, 2013などをもとに作成。
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ナハールネット(11月21日付…
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