トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の顧問を務めるヤスィン・アクタイ氏は『イェニ・シャファク』(8月16日付)のインタビューに応じ、そのなかで「トルコからシリア難民を追放しようとは、政府はまったく考えていない。考えられない…。だが、シリア各地の安全が完全に確保され、誰の命も危険に曝されなくなれば、多くのシリア人同胞がこれらの地域に向かうと思う。なぜなら、彼らの国だからだ」と述べた。
アクタイ氏はまた、「トルコ政府は、今週になって事態が緊迫しているイドリブ県郊外へのアサド政権の攻撃を停止させるために努力している…。トルコはこうしたこと(イドリブ県への進攻)を許さない。イドリブ県には何百万もの市民がいる。彼らにはトルコ以外にアサドの追跡から逃れる場所はない…。そうなったときにトルコにどれほど多くの人々が向かってくるかを誰も想像できない」と述べた。
AFP, August 16, 2018、ANHA, August 16, 2018、AP, August 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2018、al-Hayat, August 17, 2018、Reuters, August 16, 2018、SANA, August 16, 2018、UPI, August 16, 2018、Yeni Safak, August 16, 2018などをもとに作成。
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