アレッポ県では、SANA(8月20日付)によると、イドリブ県内の反体制派支配地域によって退去を余儀なくされていた住民数百人が、アブー・ズフール町に設置された通行所を経由してシリア政府支配地域に入り、県南西部に帰村した。
シリア人権監視団も、シリア軍の攻撃が激化したイドリブ県南部からアブー・ズフール町に設置された通行所を経由して、シリア政府支配地域に数百世帯が避難していると発表した。
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しかし、「シリア対応調整者」(https://www.facebook.com/humanitarianresponse1/)は22日に声明を出し、実際に批判したのが20世帯だけで、150人に満たないと発表した。
AFP, August 20, 2018、ANHA, August 20, 2018、AP, August 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2018、al-Hayat, August 21, 2018、Reuters, August 20, 2018、SANA, August 20, 2018、UPI, August 20, 2018などをもとに作成。
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