シリア軍はダマスカス郊外県ハーウィー遺跡一帯をダーイシュから解放(2018年8月24日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月24日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県との県境に位置するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続け、ハーウィー遺跡一帯を制圧した。

SANA, August 25, 2018

一方、シリア人権監視団によると、治安当局が東カラムーン地方で男性複数を拘束、連行した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県内の検問所でダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる4人を拘束した。

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スワイダー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部の砂漠地帯でシリア軍部隊を要撃し、7人を殺害、45人を負傷させた。

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ハマー県では、ロシア軍当事者和解調整センターのアレクセイ・ツィガノフ・センター長(少将)によると、反体制武装集団が保有する無人航空機3機がハマー市のシリア軍拠点に対する攻撃を2度にわたって試みたが、シリア軍の防空部隊がこれを撃破した。

RT(8月25日付)が伝えた。

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アブー・アマーラ特殊任務中隊は声明を出し、アレッポ県アレッポ市のタラル地区でシリア軍のパトロール部隊を狙って即席爆弾を爆発させたと発表した。

AFP, August 24, 2018、ANHA, August 24, 2018、AP, August 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2018、al-Hayat, August 25, 2018、Reuters, August 24, 2018、RT, August 25, 2018、SANA, August 24, 2018、UPI, August 24, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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