レバノンのヒズブッラーの幹部の一人で、国民議会内会派の抵抗への忠誠ブロックに所属するナウワーフ・ムーサウィー議員は、マヤーディーン(8月24日付)とのインタビューで、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が、シリアのアサド政権に「空想的」とも言える申し出を行ったと語った。
ムーサウィー議員によると、ムハンマド皇太子は、アサド大統領に対して、ヒズブッラーやイランとの関係を完全に絶つことの代償として、大統領職に死ぬまで留まること、シリアでの憲法改正や政治改革を求めないこと、シリア復興に参与すると申し出た。
アサド大統領はこの申し出を拒否したという。
AFP, August 24, 2018、ANHA, August 24, 2018、AP, August 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2018、al-Hayat, August 25, 2018、Qanat al-Mayadin, August 24, 2018、Reuters, August 24, 2018、SANA, August 24, 2018、UPI, August 24, 2018などをもとに作成。
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