英『タイムズ』紙(9月1日付)は、イランがタルトゥース県ミスヤーフ市近郊で地対地ミサイルを生産するための工場を建設していると報じ、衛星写真や画像を公開した。
同紙が掲載したリチャード・スペンサー記者によるレポート(https://www.thetimes.co.uk/article/iran-builds-new-missile-factory-in-syria-under-russian-defence-shield-70g5g8j78)によると、イランはロシアの防空システムの傘下でミサイル工場を建設するとともに、イラクの同盟者たちに弾道ミサイルを供与している、という。
また、イスラエルのイメージサット・インターナショナル社が2018年8月に撮影した施設の衛生写真を、イラン国内のミサイル・核兵器開発施設と対比し、その類似性を指摘している。
AFP, September 1, 2018、ANHA, September 1, 2018、AP, September 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018、al-Hayat, September 2, 2018、Reuters, September 1, 2018、SANA, September 1, 2018、The Times, September 1, 2018、UPI, September 1, 2018などをもとに作成。
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