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イスラエルのカッツ諜報大臣「過去2年間にシリア領内の軍事拠点200カ所以上を攻撃した」(2018年9月4日)

イスラエルのイスラエル・カッツ諜報大臣は、テルアビブ市で開かれた会議で演説し、過去2年間にシリア領内の軍事拠点200カ所以上を攻撃したことを明らかにした。

カッツ諜報大臣は「我が軍の複数の消息筋が伝えている通り、私は次のように伝えることができる。イスラエルは過去2年間でシリア領内で200回以上軍事行動を行った、と…。このことは、レッドラインを越えられないようにし、シリアからイスラエルに対するイランのこれまでの行為、そして今後の行為を阻止したいという我々の希望と照らし合わせて理解されるべきものだ」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)が伝えた。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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