スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、スイスのジュネーブでの記者会見で、イドリブ県の状況に関して、「我々は、シリア政府がイドリブ県攻撃実施に先立って、9月10日までの猶予期間を定めたと複数のメディアで聞いている」と述べた。
デミストゥラ氏はまた、ロシア軍による爆撃再開に関して「ロシアとトルコの協議が進展していないことを示すもんだろう」との見方を示した。
そのうえで「イドリブ県内で市民200万人に混じって1万人ものテロリストがいる問題を解決しなければならない」と強調した。
AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。
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