アリー・ハイダル国民和解担当国務大臣はスプートニク・ニュース(9月6日付)のインタビューに応じ、そのなかで西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の支配地域を特別扱いはせず、他の地域と同じように対処すると述べた。
ハイダル大臣は「我々はシリアのどの県に対しても、他の県と異なった特権を与えることはできないし、シリアのどのエスニック集団にも、ほかのエスニック集団と異なった特権を与えることはできない…。そうすれば、シリアが統一国家で一つの社会だという発想が打ち崩されるからだ」としたうえで、「米国が関与しているクルド人勢力にかかる現下の問題を解決するには、こうした対処に背を向けさせ、シリアという国家の方を向かせる」必要があると述べた。
AFP, September 5, 2018、ANHA, September 5, 2018、AP, September 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 5, 2018、SANA, September 5, 2018、Sputnik News, September 5, 2018、UPI, September 5, 2018などをもとに作成。
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