イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市で活動するホワイト・ヘルメットのメンバーの1人アッバーダ・ザクラ氏は、ドゥラル・シャーミーヤ(9月17日付)の取材に対して、ロシアやシリア政府によってかけられた嫌疑を尻目に、現地で活動を継続する意思を強調した。
ザクラ氏は、マアッラト・ヌウマーン市のセンターが、救出、救急、消防、瓦礫撤去、福祉・ボランティアといった活動に従事しているとしたうえで、「最大の障害は、ダブルトラップ爆撃で、これによって救出活動ができなくなり、負傷者が増えます」と訴えた。
ザクラ氏によると、ホワイト・ヘルメットはまた、地元評議会と日々連携し、電話回線、電力供給網のメンテナンス、衛生活動などにも従事しているという。
AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。
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