YPG主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会はタブカ市のすべての男性に徴兵に応じなければ兵役期間を1ヶ月延長すると警告(2018年9月27日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は、ラッカ県タブカ市の男性に対して、徴兵忌避者を処罰するとの警告を発した。

シリア民主評議会は告知第2号(27日付)で、同評議会の防衛総局が9月に徴兵年齢に達したすべての者に対して、殉教者バッシャール・ジャリーバ士官学校への入隊を呼びかけており、入隊しない場合は兵役期間を1ヶ月延長すると表明した。

al-Durar al-Shamiya, September 27, 2018

AFP, September 27, 2018、ANHA, September 27, 2018、AP, September 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2018、al-Hayat, September 28, 2018、Reuters, September 27, 2018、SANA, September 27, 2018、UPI, September 27, 2018などをもとに作成。

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